北海道・中学生のお母さん、マイナスイオン加湿器はインフルエンザにも効果的

マイナスイオン加湿器には、おしゃれな加湿器やアロマ加湿器、コンパクトな卓上加湿器など、インテリアを考えた加湿器から大量タンクで長時間加湿が可能な加湿器までいろいろとあります。
マイナスイオン加湿器はスチームファン式と気化式を組み合わせたタイプの加湿器です。
気化式の送風で室温が下がる、また、スチームファン式の噴出し口が熱くなることやヒーターなので電気代が高くつくなどの短所もあります。
マイナスイオン加湿器は、これらを組合わせて、スピーディーに省電力で快適に加湿し、噴出し口が熱くならないので小さなお子様がいても火傷などの心配もないので安心です。
それに、交換不要の新気化フィルターを採用されているので、それを何度でも丸洗いして使えるので、フィルター交換の手間がなくなります。

ただ、仕組みが複雑になる分、商品の値段が少し高目にはなってしまいますが、その省電力や除菌・マイナスイオンで空気浄化などの機能を考えると、結露やカビが気になる人や頻繁に使う環境にいる人でしたら高くは感じないようです。
皆さん、マイナスイオンが良いと言われていますが、マイナスイオンとは何かをご存知ですか。
イオンとは目には見えない微粒子で、自然が本来持っている良質な空気のことをいます。
タバコの煙や生活臭など環境汚染が現代社会では、プラスイオンが増加し、マイナスイオンが不足していきます。
大気中のイオンバランスの比率は、やはりマイナスイオンが減少傾向にあるようです。
静電気を出している家電はプラスイオンを発生させています。
マイナスイオンが不足した環境の中で生活していると体調不良などの人体への健康被害が考えられると言われているのです。
ですから、マイナスイオンの多い環境の中で生活することで、人体の酸化物がアルカリ性に中和し、酸素と栄養素が細胞内に吸収されやすくする働きがあると言われています。
また、マイナスイオンの効果には老廃物が排出しやすくなり、細胞が活性化し人間が本来持っている自然治癒力を高める働き、疲労回復や安眠、精神安定作用など様々な健康増進への効果をもたらすとも言われています。

インフルエンザウイルスにはマイナスイオン加湿器が役に立ちます。
インフルエンザウイルスは空気が乾燥した場所、湿度が４０％以下になるとウイルスにとっては、住みやすい環境になります。
空気の乾燥は私たちの鼻や喉に大きく影響を与え、鼻や喉が乾燥することで風邪をこじらせる方も多くなります
冬に流行するインフルエンザのウイルスは乾燥した環境を好みます。
そこで、マイナスイオン加湿器の水蒸気の水分子が大気中を舞っているカゼ菌やウイルスを取り込み湿度が60％以上の室内ではウイルスが増殖できないため、インフルエンザ対策としても部屋を加湿することをすすめられています。
このようなメリットの大きいマイナスイオン加湿器は風邪予防としても効果があります。
風邪予防や生活環境を考えると、マイナスイオン加湿器を出来るだけ高い位置に置くことが効果的です。

ウイルスを除去するマイナスイオン加湿器の、プラズマクラスター技術ですが、ひとことで言うならウイルスの効力を分解することにあります。
水に包まれたプラスイオンと、マイナスイオンが、カビやウイルスを包み込むと、酸化力をもった物質に変化して、ウイルス・細菌・カビ・アレルゲンのタンパク質を分解してしまいます。
このようにマイナスイオン加湿器は新しい技術を取り入れながら私たちの健康を守ってくれます。