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北海道・中学生のお母さん、高卒認定試験の試験科目 

高卒認定試験に合格するためには合計8科目(9科目)に合格する必要があります。

ーーーー必須科目ーーーーー
1:「英語」 2:「数学」 3:「国語(古文・漢文を含む)」 4:「世界史」(「世界史A」「世界史B」のどちらか1つ)
 以上、1〜4は、必修科目です。
ーーーー選択科目ーーーーー
5:「理科総合」「物理I」「化学I」「生物I」「地学I」から2つ 
6:「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」から1つ
7:{「現代社会」(1科目)}または{「政経」と「倫社」(2科目)}のどちらか1つの組み合わせ。
 以上、5〜7は、選択の合計8科目(9科目)に合格する必要があります。

9科目選択の例
 たとえば、
1:「英語」
2:「数学」
3:「国語(古文・漢文を含む)」
4:「世界史A」
5:「物理T」「化学I」
6:「日本史A」
7:{「政経」と「倫社」}となります。
8科目選択の例
1:「英語」
2:「数学」
3:「国語(古文・漢文を含む)」
4:「世界史A」
5:「物理T」「化学I」
6:「日本史A」
7:「現代社会」になります。

尚、高卒認定試験は、8科目(9科目)すべてを1度の試験で合格しなければならないわけではありません。
 1度合格した科目は一生有効ですので、極端にいえば、毎回1科目づつ、8回(9回)にわけて合格しても構いません。
高卒認定試験は、年2回(8月と11月)試験がありますので、例えば、毎回2科目づつの合格を目標にして、4回で8科目(9科目)合格をめざしても、2年弱で高卒資格を得ることができます。
仮に現時点で、「中学での学習内容にも、理解不足の部分がある」人でも、上のような計画なら、決して不可能ではないと思います。
※ ただ、選択科目(4、5、6、7)を受験する際に注意することがあります。

たとえば、上記5の理科は、「理科総合」「物理I」「化学I」「生物I」「地学I」から2つ合格する必要があります。
その場合、1度の試験では、合格に必要な科目数しか受験することができません。
そのため、「2つにしぼると、どちらかが落ちると困るから、念のためにすべて受けよう」という理由で、
{「理科総合」「物理I」「化学I」「生物I」「地学I」の5科目すべてを受けて、そのうち2つ合格すればいい}というような出願は受け付けられません。

同じように、上記6社会科目の{「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」から1つ}の場合も、合格に必要なのは1つですから、1度の試験では、上の4つの中から1つしか出願できません。
ただ、科目の変更は自由ですので、{前回の試験で「日本史A」を受けたが不合格だったので、今回は、科目を変えて、「地理A」を受ける}というのは自由です。
尚、上記4の{「世界史」(「世界史A」「世界史B」のどちらか1つ)}は、<「世界史A」「世界史B」のどちらでもいいから、「世界史」科目を1つ合格しなければならない>という意味です。





 

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