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北海道・中学生のお母さん、掃除機はサイクロン式掃除機

掃除機とは、大きく分けて紙パック方式・サイクロン方式・排気循環方式・吸水掃除機になります。
紙パック方式が一番ポピュラーですが、紙パックやフィルターといった消耗品の交換が要らなくなるためサイクロン方式を使う人が増えてきました。
サイクロン掃除機とは、空気を内部で渦まきをさせて、ゴミを遠心力で分離して集塵する掃除機です。
初期のサイクロン方式の掃除機は、実はそれまでの常識を全ての面で上回るような性能ではありませんでした。
例えば、掃除機には欠かせない「ゴミを吸いこむ力」がすぐに弱くなってしまう。
フィルターをこまめに洗わなければならない。
掃除の際の音が大きい。本体が重たい。などなど。
国民生活センターへの相談も多く、実際に実験して性能を確かめたほどです。
もちろんこれらの実験結果は公共され、各メーカーへも要望されました。
これを受けて、サイクロン方式の掃除機の改善も進み、最新のサイクロン掃除機は、かなり性能も上がっているようです。
とはいえ、まだまだ紙パック方式の掃除機も人気なのは、初期のサイクロン方式の掃除機に、様々な改善点があったからではないしょうか。
もちろん性能とサイクロン掃除機の価格は比例していくのですが、今は自動でフィルターの掃除をするタイプもあり、掃除の際の音やゴミを吸い込む力、本体の重さなどもどんどん改善されています。
できれば購入の際、実際に動かしてみて、掃除機の出す音の大きさなども確認してみるとよいでしょう。
掃除機は、ほこりが舞い上がりが少ないし、ゴミに直接触れたり近づいたりする必要がないのが長所ですが、サイクロン掃除機は排気がゴミをとおらないのでキレイですから衛生面からもお勧めできる掃除機です。
そして騒音もやや高目で、本体サイズも大きめです。
ただし、これらの短所を改良した高級機はあります。特に、フィルターに付いたゴミをふるい落とすフィルター自動掃除機能を搭載する製品が増えており、中には、約10年間フィルター掃除が不要な “メンテナンスフリー”という製品も多く登場しています。
そして、音も意外と大きいと言われる低価格(1万円以下)のサイクロン掃除機もありますが、高級機(3万円以上)では静かと言われる機種が多いですし、コンパクトさを売りにした製品も登場しています。
ですから、これらの欠点を全部を改善した高級機を選ぶか、例えば、音が少々大きくてもかまわないとか、本体は重くてもヘッドされ軽ければ気にならないというわけです。
ネットで購入するのならば、ユーザーレビューをしっかりと見るとどれほど欠点が大きいか小さいかを判断することができますから、それから購入すれば、それほど外れはないと思います。
家電量販店などで実際にサイクロン掃除機を試してみたりするのもいいでしょう。


 

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